目印の落し込みで最も大事な動作は壁に止まったベイトを“めくる”こと！
イガイの層からポロリを剥がれ落ちていく様は最もアピールが高い演出です。（リアクションバイト）
この“めくる”動作で仕事をするのがトップ（穂先）なのですが、低弾性のトップはフィネスなテンション
が掛けられ、自然な剥がれ落ちの演出が可能です。
しかし、手元への感度は犠牲になり、高弾性にトップと比較すると止まりのアタリにおいては咥えて
いるかを認識するまでのタイムラグが長く、素バリやイガイを潰されたなどの場面が多くなることでしょう。
そこで、ちょっと暴力的ですが・・・
低弾性トップ：高確率で自然な演出が行え、積極的にしかけ喰わせるトップ（喰わすまでを重視）
高弾性トップ：アタリの見極めが早く、フックアップ率を高めるトップ（喰わせてからを重視）
っと、考えました。
さて、あなたならどちらのトップがお好みでしょうか？？？
