冬の釣りは何かにおいてネガティブ・・・
そんな状況下こそ、あらゆることに注意を払えば結果に繋がります。
「体は寒いが頭の中は熱い!」っていうのが冬の釣りだと思っています(笑)
さて、今回はロッドの素材について・・・
現在ではカーボンロッドが主流になっていますね~
ひとことにカーボンといっても、その種類は多く、魚種・釣法により使い分けているのが現状で、
「落し込み・前打ち」ロッドも例外ではありません。
では、BJ シリーズや飛竜クロダイを見てみますと・・・
SVF と HVF カーボン仕様となっているのですが、この違いはカーボン繊維を接着する
レンジ(樹脂)量の違いなんです。(スーパーSVFさらにはZ-SVFなんてのもあります・・・)
レンジ量の少ないSVFカーボンは高反発・高感度で軽量、SVFカーボンと比べてレンジ量が
多目のHVFカーボンは低反発になりますが、しなやかな曲りと粘り強さを兼ね備えています。
ここんとこ、出番の多い“飛竜クロダイF”はメガトップ+HVFカーボンで
しなやかなスローテーパー設計。
1月19日の極寒前打ち釣行も飛竜クロダイをセッティング!
ニゴリが回った潮色に
派手なバイトを期待したのですが・・・
ここ数日続いた冷え込みでアタリはほとんどボトムでの居食いです。
しかし、そんな状況下でも細径0.6のメガトップ&#2が織り成す
絶妙のしなやかさがスウィープなアワセをバッチリ決めてくれ
マッチ ザ ロッドって感じです♪♪
《TACKLE DATA》
ROD:飛竜クロダイ F-53
REEL:BJ75D
LINE:ナイロン 2号
LEADER:カーボン 1.2号
HOOK:伊勢尼 7号