ってコトで、私がこの釣りを楽しむために常日頃考え行なっている10項目をば
記事にさせていただきます。
如何せん私の独断と偏見の記事により【閲覧注意】でございます・・・
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其の一 数より型を目指せ!
我が倶楽部(潮友会)では「45㎝以上でないとチヌとは呼ばない!」という格言!?名言!?
掟!?があるのですが・・・
私の経験上、45㎝を境にそれ以上になると個体差が顕著に現れ、顔つきや体系に個性が出て
きて、大阪湾や神戸港で釣り上げたチヌを見て「南港らしいチヌやなぁ~」「神戸の顔してるわ」
などと言っては楽しんでいます。
まぁ、そんなことをふまえて我が倶楽部には45UPを狙うしきたりがあり、ホームグラウンドを持た
ずにあっちやこっちや行っては楽しんでいるしだいです。
さて、この記事をお読みのそこのアナタ!
貧乏暇なしで忙しい中、休みのたんびに家庭も顧みずせっせと時間を作っては釣りをするわけ
ですから、個性たっぷりの大物を狙って心に残る一匹を仕留め、さらなる一匹を求める釣り人の
ロマンを追い続けてみてはいかがでしょうか!?
きっと、心だけは豊かになり楽しさが倍増すると思いますよ~
其の二 主役は黒鯛(チヌ)を忘れるな!
釣り人とはわがままなもので、
「今日は雨が降ってるから釣れんやろ!?」 いやいや海の中にいる魚に雨は関係ないやろ^^;
「この竿高かったからよー釣れるで!」 いやいや魚は竿の値段見て食ってないで^^;
「際スレスレにラインが入ってるからアタリが出るで!」 いやいやアンタ魚に見られてるで^^;
「風が強くてうまいこと落とせんから風裏いこ!」 いやいや・・・おわってるわ^^;
自分本位で物事を考えがちです・・・
たくさん釣って!
デッカイのん獲って!
ブログに載せて自慢したければ、まずは “魚に口を使わす” コト!
すなわち、釣り上げたこと、ファイトすること、アワセることを夢見るより、まずはアタリを出すこと
を最優先すべきで、アタリがあればボーズだってきっと楽しいハズです! ( ̄  ̄) (_ _)うんうん
↑ 補足:釣りに出かける時からですよ~
そして、アタリを出す(口を使わす)ためには黒鯛(チヌ)の気持ちになる、すなわち同化する
ことが最善策!
今日の主役はアナタ!ではなく、黒鯛(チヌ)だと発想を変えるだけでより楽しい釣りになり
ますよ~
其の三 道具に金を惜しむな!
まぁ よーするに竿やリールをバンバン買いまくりましょう~ ってコト!
この釣りは道具立てもシンプルでエサも自分で取ってあまりお金をかけずにできる釣りです。
いわゆる貧乏くさい釣りなんで、せめて竿やリールはええモンをたくさん持って心を豊かにして
おきましょう!
そうすりゃー釣りに行くたんびにとっかえひっかえ道具を変えれますから、いつも新鮮な気分で
楽しいハズ!
そんでもって、釣具界への貢献は釣り社会への発展につながり、アナタ!をふくめ釣りを
愛する人々を幸せにできるのです! d( ̄  ̄) オワカリ?
しょせん釣りなんて現実逃避の世界なんですから・・・
現実離れしたお金の使い方もありかも!?ですwwww
ちなみに釣具はDAIWAでヨロシク(^○^)/
其の四 オールラウンダーになれ!
落し込み釣りは 「目印」 「ヘチ」 「前打ち」 の3タイプ。
それぞれの楽しみ方があり、B型で飽き性な私がウン十年この釣りにのめり込んでいるのも、
この3つの釣り方を場面場面でローテーションしているからだと思います。
落し込み釣りは元来ミャク釣りが派生したもの・・・
ですから、むずかしく考えなくてもどれもこれも基本的にやるコトはいっしょなんで、3つの釣り
方で魚を出せるオールラウンダーになれば、釣行するフィールドは広がり、狙うポイントが多く
なるのできっと楽しいハズ♪♪
そこのアナタ! 食わず嫌いで手を出さないなんてもったいない話ですよ d( ̄ ・ ̄)
ちなみに、私が一番好きなのは「目印」で絶対の自信を持っておりますです ( ̄^ ̄)
其の五 十を聞いて一を知れ!
故事ことわざに 「一を聞いて十を知る」 があります。
いわゆる、洞察力や理解力の優れた様子を言ってるのですが・・・
現代は情報化社会、この釣りも例に違わずネットでは釣り方やら釣果、はたまた道具のこと
など溢れんばかりの情報が行き交っていますよね!?
この情報がすべて正しければ問題ないのですが、なかには間違った情報も多いハズ・・・
アナタ!もそんな情報で苦い思いをした経験がありませんか!?
よーするに釣りなんてモンはしょせん遊びで趣味のもの。
仕事と違って少々間違っていても誰に怒られるわけでもないし、楽しみ方は十人十色で自分が
楽しけりゃそれでええんです!
今の時代、世の中の多くの情報に惑わされず、自分が本来求めている情報を見つけ出す能力
を養うことこそが、ながーく上手に釣りを楽しめるコツなのではないでしょうか。 d( ̄ ・ ̄)
こういっちゃなんですが・・・ この釣りするヤツって私もふくめてけっこうワルいヤツが多いですからね~ ( ̄∀ ̄*)イヒッ
其の六 ジャバーになれ!
ボクシングの世界には「左を制する者は世界を制す」って名言があります。
ここでいう「左」とはジャブのことで、ジャブの技術に長けた選手が、試合における優勢、ひいて
さて、話を釣りにもどしますと・・・
一球入魂のごとく、一投入魂で毎回毎回「釣ったろー!」オーラ満載で一生懸命落とし込んで
いる方々を釣り場でよくお見かけしますが、そんなやり方はいくら「体力&集中力」があっても
一日もたんでしょ!? ^^;
それに探る範囲は狭くなって=魚との出会いが減っちゃうので非効率的!てな感じです・・・
こんなもんジャブのごとくパパパッと落としていって、違和感があるところ、はたまた何かを感じ
るところをじっくりしっかり丁寧に落とせばいいんです。
そうすりゃー頭を上げる時間も増え、景色や仲間やいろんなモノが見えることになり、その日の
情報が増えりゃーアナタ!の貴重な釣りの時間がもっともっと楽しくなるハズ!
人なんて生きているうちは楽して楽しむ人生を夢見るもんなんですから、落し込みの世界でも
ジャバーになって楽して楽しむ釣りをしてみては!? d( ̄ ・ ̄)
其の七 限界を知れ!
アナタは自分が日頃使っている “ラインの限界” を把握していますか!?
コイツを知らなきゃファイトになればビビリまくって無駄にラインを出してしまい、魚は散るわぁ~
障害物に潜られるわぁ~ でええトコなし・・・
それよりなにより、せっかく高いお金で買った竿の性能もフルに引き出せずに宝の持ち腐れっ
てなコトにもなってしまいます・・・・
さて、私の使っているハリスは浮気もせず10数年のつきあいで、使いはじめはわざと引っぱり
合いしてブレイクさせまくっているので、各号数の限界を知り尽くしているしだいです。 (`・ω・´)b
このコトはメーカーが依頼してくる開発ロッドテストにもひじょーに役に立っており、私の何より
の財産なんですね~
さてさて、これをお読みのそこのアナタ!
ちょっと時間はかかりますがラインの限界を把握してみてください。
ファイトには自信が持て、アタリも大物との出会いもきっと多くなり楽しいハズ!
それから・・・ 竿のウンチクも自信を持ってタレれるコトができますよ~ ( ̄皿 ̄)うしししし♪
注」 ラインは基本構造がかわらず長いスパンで生産されるブランドを選びましょう!
其の八 バランスをとれ!
釣りで特に重要なのは 「タックルバランス」
これを無視してしまうと、どこかに無理がかかってしまい、せっかく掛けた獲物も “サヨナラ~”
なーんてコトになってしまいます・・・
さて、私たちの落し込み釣りは道具立てがシンプルなため、タックル個々の性能を引き出し
やすく、数少ないタックルのパフォーマンスを遺憾なく発揮させる 「タックルバランス」 を常に
考える必要があります。
っと、一見小難しいコトのようですが、よーは魚に近いところから 釣針→ハリス→道糸→ロッド
という順序で徐々に強度を上げていけばバランス的に問題がないでしょう!
そして、ラインのように強度表示がない釣針については、自分がよく使う号数の釣針が何㎏の
負荷で伸びるのか実験してみて把握しておけば、ラインの選択に役立つのでおススメします。
そんなコトより、これをお読みのそこのアナタ!
一番大事なのは、なんといっても 「仕事と家庭と釣り」 のバランスですぞォ! (`・ω・´)b
タックルチョイスはまず釣針から決めるべし!
其の九 可能性を求めろ!
潮よし!風よし!ニゴリよし!で上層でアタリまくり♪♪
ってなウレシイ悲鳴をあげたくなるような時ってありますよね~
すぐに二桁越えで心地よい腕の疲労感とともに[E:shine]ご満悦[E:shine]なんですが・・・
ちょっと待ってください!ホントにコレでええんでしょうか???
もしかしたら、今より深いタナの方がもっと大型が揃うかも!?
ひょっとしたら、イガイのサイズをひと回り大きくしたら年ナシばかりが釣れたりして!?
な~んて可能性も無きにしも非ず!
横の人が10枚も20枚も釣ってるからって、自分も一緒になって釣らなぁあかんルールなんて
ないんです・・・ d( ̄ ・ ̄)
こんな時こそイロイロ試せる大チャ~ンス!
可能性がある限り、それを探求することが釣りの醍醐味であり、探求することで自分の引き出
しが多くなり、引き出しの多い釣り人は必ずや楽しみ方も多いハズ!
これをお読みのそこのアナタ!
今に満足せず可能性を追い続ければ、きっと今より楽しい釣りが待ってますよ~
其の十 エサ取りが好きになれ!
さて、最後は一番大事なコト!
この釣りはなんといってもエサがなければはじまりません!
それも、その日、その時、その瞬間に黒鯛(チヌ)が口にしたいエサを落とすこと・・・
そして、四季を通じてフィールドに付くエサは変化し、移り行くエサの変化に合わせて釣り人は
エサを用意、すなわち自分でエサ取りに行かなければなりません。
しかし、あわただしい今の世の中、このエサ取りという作業が億劫になる方も多いハズ!
私のまわりでもエサ取りがイヤでこの釣りから離れていった人を多く見かけます・・・
これをお読みのそこのアナタ!
だからこそ、この釣りを長く楽しみたいのなら、この釣りの中で“エサ取りが一番好き!”に
なるコトなのです! 「好きこそ物の上手なれ」ですよ d( ̄ ・ ̄)
エサを取っていれば海の状況が良くわかるのできっと釣果に繋がるハズ!
また、巷にたくさん出回っているエサ取りの道具に凝るのもヨシ!
工夫して自分だけの道具を作るのもヨシ!
な~んて、エサ取りの道具だけでもけっこう楽しめちゃいますよ♪♪